なぜ私は毎日走っているのか。フルマラソン・サブ4(サブフォー)への道

50歳を過ぎた普通のサラリーマンが、ある出来事をきっかけに毎日走り続けるそのモチベーションの数々。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

早起き野球と私。

早起き野球は、私が毎日走り続けるモチベーションの一つである。 ネオノバーズ。平成28(2016)年のシーズンから仲間に加えていただき、無事に3シーズンを乗り越えた。今シーズンは、また先発投手としての出番が多くなりそうで、今から身の引き締まる思いでい…

登山でトレーニング〜唐松岳

唐松岳は、北アルプスの山々の中で最も安心して日帰り登山ができる初心者向きの山である。 標高は2,696m。北の白馬三山との間に、北アルプス有数の難所である不帰嶮(かえらずのけん)がある。 長野市周辺にある北信五岳を制覇したら次はいよいよ北アルプスだ…

2回目の参加、第18回長野マラソン

「今年はよほどのことがない限り、4時間は切れるだろう」と高を括って臨んだ2回目の長野マラソンは、またしても苦しく悔しい残念な結果に終わった。 練習は存分に積んできた。そこに、昨年犯してしまった数々の失敗を再び犯さないように、細心の注意を払った…

ランニングコースいろいろ〜市立長野高校コース

平成20(2008)年、新たな長野高校が誕生した。それまで世界に2つの存在だった長野高校(明治16(1883)年創立の長野県長野高等学校と、昭和48(1973)年創立の大阪府立長野高等学校)に新たな長野高校が加わったのである。 長野県下唯一の市立高校として歴史を重ね…

登山でトレーニング〜四阿山と根子岳

四阿山(あずまやさん)は、日本百名山の一つである。 長野市の南東にあり、標高は2,354m。直径約3kmのカルデラが侵蝕されて現在の複数峰となっており、その一つが、西側にある根子岳である。根子岳は、2,207mと四阿山よりも低いが、火山の中心は根子岳であり…

2回目の参加、第2回千曲川ハーフマラソン

第2回目の開催ながら、長野マラソンの前哨戦として定着していくと思われる長野マラソン1か月前に開催されるこの大会に、2年連続2回目のエントリーをした。 初のフルマラソン42.195kmを長野マラソンで経験しているだけに、レースの雰囲気にはだいぶ慣れた感じ…

「大親友」の存在。

私には、大親友がいる。 正確に言うと「大親友と呼べる男がいる」。 もっと言うと「お互いのことを大親友と呼び合う友がいる」が正解(笑)。 その大親友のY口くん(以下「大親友」と言う。)、私にランニングについての様々な情報を、様々な実践経験を基にも…

ランニングコースいろいろ〜長野市民病院コース

母が骨折したのは、平成30(2018)年の6月8日金曜日の午後4時ごろだった。 それを知ったのは、私が指導員として40年以上世話になっている地元の南堀神楽保存会の会長の奥さんからの電話でだった。何がどうなっているのか、今でこそ親しくお話しさせていただく…

登山でトレーニング〜黒姫山

黒姫山は、標高2,053mのカルデラ火山で、その美しい姿から信濃富士と呼ばれ、黒姫というお姫様の悲話伝説がその名の由来となっている。 信州100名山の一つでありまた飯縄山、戸隠山、妙高山、斑尾山とともに、北信五岳の一つに数えられ、長野県信濃町のリゾ…

初めての小布施見にマラソン〜食べて走って真夏の21.0975km。

「小布施見にマラソン」というハーフマラソンの大会がある。 速さを競うだけではなく、立ち止まり、景色を見て、楽しみながら走るという「見に(ミニ)マラソン」である。会場は、葛飾北斎ゆかりの地、長野県小布施町。コンセプトは、「土手を行く 野道を駆…

登山でトレーニング〜戸隠山

戸隠山は、標高1,904m。飯縄山、黒姫山、妙高山、斑尾山とともに北信五岳の一つに数えられ、信州百名山である。長野市の中心部から北西へ直線で20kmあまり、飯縄山から西北西10kmのところにあり、北方約4kmには日本百名山の高妻山がある。 古くから戸隠流忍…

ランニング班〜長野高校36回生の仲間たち。

2月と3月は、閏年でない限り曜日が同一である。2月17日が日曜日であるならば、3月17日も日曜日なのである。 危なかった。 昨日まで、エントリーしている2月17日開催の青梅マラソンが3月17日開催だと思い込んでいた私。 自分は青梅マラソンにエントリーしてい…

初のフルマラソン、第17回長野マラソン。

本日は2月4日、立春である。 長野の朝も、雨上がりということもあって気温6℃と立春にふさわしい穏やかさで、手袋が要らないほどの暖かさであった。 手袋が要るか要らないかの気温でハッと思い出したのが、毎年4月中旬に開催される長野マラソン。ちょうど朝8…

登山でトレーニング〜飯縄山

走ってばかりではつまらないので(笑)、夏を中心に登山もするようになった。とにかくひたすら体力錬成、そして心肺機能の強化である。 登山は、ダイナミックな景色を楽しむことができ、かつ、山頂を征服する達成感も得られことから、トレーニングにはもってこ…